所在地:千葉県松戸市
用途:専用住宅
主要構造:S造一部木造
敷地面積:184.00㎡
建築面積:105.61㎡
延床面積:183.96㎡
梨の収穫時期のみ、一階で梨の販売を行うための住宅である。敷地は二本の道路に挟まれており、気軽に買い物を楽しめるように、通り抜けができる計画になっている。
鉄骨造の一階には、屋内事務スペースと、露店が開ける屋外スペースが用意されている。二階住居部分は、切妻屋根の木造建物である。変形した敷地形状に応じて、ボリュームをカットすることで、印象的な形が作り出された。
住居部分は、個室群とLDKで構成され、造り付けの家具で間仕切ることによって、天井の広がりと家族の気配がどこでも感じられるようになってる。
東松戸の家は、アーキテクチャー・ラボ所属時の設計担当物件です。