先日、南越谷のワイン・バーがオープンしました。
さっそく、仕事帰りに立ち寄ってみました。
引き渡しの時とは大違い、すっかりお店らしい雰囲気になっていました。
お店の雰囲気を作っているのは、もちろん設計者の作った内外装も貢献していますが、大部分は、オープンするまでに整えられた家具や食器やその他小さなアクセサリーなのではと感じられます。訪れたお客様が、見たり触れたりするのも、それらであり、思い出されるものの中心にあるのも、それらだからです。
食器は焼き物の産地で購入したこだわりの品々だったり、橋置き一つとっても考えられた商品をセレクトしたり、小さな一つ一つの選択が、単なる好みではなく、店主であるKさんのこれから来てくれるお客様への約束なのだと思わせてくれます。
帰り際に、若い5人組のお客様が入り、お店は急ににぎやかになりました。
早く、地元住民や会社の方に愛される行きつけのお店になってくれることを願っております。
ナナ・ヴァンHP