団栗珈琲を作ってみた。近くの二郷半で拾ったクヌギの実を使った。味は、ほんのり香ばしい匂いの麦茶という感じだった。アメリカン珈琲に近い。
これを、仕事用のプレゼントに使いたい。一般的に、イベントやセミナー等では、参加者にプレゼントを用意するものだ。自分らしい面白いプレゼントはないかなと考えた時に、このアイデアを思いついた。理想は、団地に生息しているコナラの実を使い「団地の団栗珈琲」と名前をつけたい。パッケージも面白くデザインしたい。そして、団地リフォームの勉強会や完成見学会で配布したい。
ネットで調べてみると、団栗珈琲はそれほど珍しいものではない。色々な効能がある。副作用はない。珈琲豆が入手できない時代に、代用品としてドイツやアメリカで飲まれていたそうだ。どちらかというとお茶に近く、ほうじ茶のようなものである、と書かれていた。確かに、甘い香りがするほうじ茶である。
何も調べず、勘で作って、今回のクオリティーからすると、もっと良くなるだろう。