絵手紙

彦糸地区を自転車で回り、チラシを直接手渡しで、配布している。

 

直接お会いすると、住み手の緊急のニーズが分かる点が良い。相手が設計屋であると分かると、忘れていたお住まいの不満を思い出し、色々話してくれる。とても参考になる。

 

ご高齢の方は、話が弾むと、ご本人の昔話になることが多い。

 

ある方は、悪戯好きで、地元で色々遊んだエピソードを話してくれた。今も庭にピザ釜を作っている最中である。古い物置は、自分で改造し、趣味の部屋にしている。初めての私をその中に案内してくれた。中には、プラモデルや、グライダーの模型、人形、お酒、などが、山積みになってた。真中に大きなテーブルがあり、そこでずっと過ごしているそうだ。

 

暗くなってきたので、挨拶をして帰ろうとすると、庭でとれた柿を一袋手渡された。

 

月曜に絵手紙をお礼にプレゼントする。